佃 眞吾 木工藝展

佃 眞吾 木工藝展 特集

職人として修業を積み、刳りもの、指物、漆幅広い仕事が佃眞吾氏の今日になりました。
伝統に深く根ざしながらも、作家としての美意識がモダンな個性を育てました。
今展ではお盆を中心に、木の温かみと思わず手に取ってみたくなる佃眞吾氏の力作が皆様をお迎えいたします。
ぜひ、ご高覧くださいましたら幸いです。

コロナ禍の中、制作に励んでくださった佃眞吾先生に心から感謝いたします。
ギャラリー上方銀花

1967 滋賀県長浜市生まれ
1990 木工家具職人になる
1992 仕事のかたわら黒田乾吉より
木漆一貫仕事を学ぶ(~1996年)
1995 京指物 井口木工所に弟子入り
2004 独立
2005 79回 国展工芸部初入選
2007 81回 国展工芸部 国画会賞受賞
2010 「現代日本の工芸家 11人」出展
ミラノ・サローネ/イタリア
2018 興福寺中金堂落慶式の
献茶道具の制作にかかわる
現在 国画会会員

作品販売は展示期間 2020年07月17日(金)〜07月27日(月)までとなります。