扇田克也「HOUSE」
サイズ:3×3×3.8?
扇田克也氏の作品は、鋳造で作られており粘土で一つ一つ形を作り、上から耐火石膏で型取りをし、 作品の基盤となる型の中にガラス片を詰め電気炉で焼成と溶融した後、常温までゆっくり徐冷します。
その温度は800度と、とっても高熱で
陶芸で言えば、素焼きをする時の温度に近いそうです。
そしてその工程の後に、型を壊せば作品が完成されます。
「ガラス」であるが
「ガラス」らしくない作品
ザラザラと曇ったような表面からは
様々な表情があり、一つとして同じ表情はありません。
そこから見える内側に溜まった光は大変美しく私達の心を解きほぐし、光の世界へ誘ってくれるような、そんな不思議な力を感じます。
扇田克也氏の作品を通して光に対する繊細さが垣間見れる、光の美しい表情が楽しいガラスのオブジェです。
商品番号:kg-6a-ogita6